ビットコインのブロックチェーンから、新しい暗号資産「eCash(ECX)」を枝分かれさせる計画が進んでいます。開発側の公式サイトによると、この枝分かれは3段階に分けて行われ、最後の本番は2026年10月31日ごろの予定です。最初の段階は8月下旬に予定されています。
これに合わせて、国内の暗号資産取引所がビットコインの出し入れを一時的に止める場合があると案内しています。bitFlyer は「BTCの受取・送付を一時停止する場合がある」、GMOコインは「BTCの取引と預入・送付を一時停止する場合がある」としています。実施するかどうかも、いつからいつまでかも、まだ決まっていません。
止める理由は、枝分かれ後の新しいチェーンにビットコインの残高記録がそのまま引き継がれ、取引の形式も同じであるため、片方で行った送金がもう片方でも実行されてしまう事故が起こりうるからです。
枝分かれでできる「ECX」を利用者に配るかどうかは、bitFlyer は未定としています。GMOコインは第一報で対象となる予定としていますが、同社の一般指針では、配らないと判断する場合や、日本円で支払う場合、3%の手数料がかかることが定められています。
【2026年8月20日 追記】その後、ビットバンクとコインチェックも対応を公表しました。ビットバンクは2026年8月21日(金)17:00ごろから8月24日(月)19:00ごろまで、ビットコインの入出金を止めると日時を示しています。コインチェックは、売買も受取・送金も現時点では通常どおりとしたうえで、このうち受取・送金を今後止める場合があるとしています。この記事の該当箇所に、両社の記載を追記しました。
【2026年8月24日 追記】ビットコインのブロック高は、第1段階(Alpha)に指定されたブロック高963,648を通過しました。ビットバンクの告知では、同社のビットコインの入出金は8月24日(月)19:00ごろに再開予定です。ただし、正式なECXが発生するのは第3段階(Mainnet・ブロック高973,728・2026年10月31日ごろ)とされており、9月・10月の段階が残っています。詳しくは本記事の該当箇所に追記しました。
【2026年9月13日 追記】ビットバンクが2026年9月11日に2本の告知を出し、2026年9月19日(土)17:00頃から9月21日(月)12:00頃まで、ビットコインの入出金を停止する予定だと日時を示しました。あわせて同社は、Mainnet の予定日を2026年11月1日(日)頃(2026年9月9日時点)としています。詳しくは本記事の該当箇所に追記しました。
【2026年9月21日 追記】ビットコインのブロック高は、第2段階(Betanet)に指定されたブロック高967,680を2026年9月19日(土)16時9分ごろ(日本時間)に通過しました(ブロックエクスプローラー mempool.space の記録による)。ビットバンクは、9月19日17:00頃から停止予定としていたビットコインの入出金を、2026年9月21日(月)12:00に再開したと同じ告知ページで公表しています。残る予定段階は第3段階(Mainnet・ブロック高973,728・10月31日〜11月1日ごろ)です。
この記事で分かること
- 2026年に何が起きる予定なのか(3段階の日程)
- 日程の表記が資料ごとに食い違っている点
- 国内取引所5社が公表した対応内容(ビットバンクは停止の日時を公表、Zaifは停止しないと公表)
- 入出金を一時停止する場合があるのはなぜか
- 新しい暗号資産ECXの扱いは会社ごとに違う
- GMOコインの一般指針に定められている条件
- レバレッジ取引をしている場合に生じる調整金
- よく混同される「BIP-110」との違い
- 現時点で未確定の事項
制度・仕様の整理であり、特定の投資判断や資産の移動を推奨するものではありません。
2026年に何が起きる予定なのか(3段階の日程)
ビットコインのブロックチェーンから新しいブロックチェーンを枝分かれさせ、「eCash(ECX)」という別の暗号資産を発生させるハードフォークが計画されています。計画しているのは Paul Sztorc 氏および LayerTwo Labs です。
eCash の公式サイトは、この枝分かれを3段階で行うと説明しています。サイトに埋め込まれた説明文の原文は次のとおりです。
eCash is a planned Bitcoin hardfork rolling out in three stages — Alpha, Beta, and Mainnet (block ~973,728, on or around 31st October 2026) — activating drivechains.
(訳:eCash は、Alpha・Beta・Mainnet の3段階で展開される予定のビットコインのハードフォークであり、Mainnet はブロック高およそ973,728、2026年10月31日ごろ。ドライブチェーンを有効にするもの)
公式サイトのロードマップに表示されている各段階は次のとおりです。
| 段階 | ブロック高 | 公式サイトの表示 |
|---|---|---|
| Alpha(第1段階) | 963,648 | 2026年8月23日 |
| Beta(第2段階) | 967,680 | 2026年9月20日 |
| Mainnet(本番) | 973,728 | 2026年10月31日 |
サイトのタイトルも「eCash — Bitcoin Hardfork · Mainnet Block ~973,728」となっており、本番として位置づけられているのは10月31日ごろの Mainnet です。
技術的な内容として、公式の技術情報 ecash-com/fast-facts には次の記載があります。
- 資産名は eCash、取引画面などで使う略号(ティッカー)は ECX
- LayerTwo Labs によるビットコインのハードフォークで、ドライブチェーン(BIP-300/BIP-301)を有効にするもの
- 分岐ブロックの時点で、すべてのBTCアドレスに ECX が1対1で付与される。BTC そのものには手が加えられない
- アドレスと鍵の形式はビットコインと同一
- 分岐時に採掘難易度が一度だけ最低値にリセットされ、その後は通常の再調整に戻る
- ホワイトリスト(あらかじめ許可された一覧)に登録された122件の取引が、サトシ・ナカモト氏の時代のものとされるコインを署名なしで別のアドレスへ再割り当てする
なお、今回の eCash(ECX)は、すでに存在する暗号資産の eCash(XEC)とは別のものです。bitFlyer・GMOコインの双方が、この点を明記しています。
【2026年8月24日 追記】第1段階(Alpha)のブロック高を通過した
ビットコインのブロック高は、2026年8月24日 7:31(日本時間)の時点で963,776でした(mempool.space と Blockchain.com が公開しているブロック高で確認)。第1段階(Alpha)に指定されていたブロック高963,648は、すでに通過しています。
ただし、ビットバンクの告知では、Alpha と Beta はテスト用のECXを用いて Mainnet に向けた検証を行う段階と説明されています。同社は「正式なハードフォークは、Mainnet となる Block 973,728 において実施される予定です」としており、正式なECXが発生するのは第3段階です。
入出金について、ビットバンクは2026年8月24日(月)19:00ごろに再開予定としています。同社は、Alpha の実施状況やビットコインネットワークの状況等により、停止日時および再開日時が前後する場合があるとしています。
2026年8月24日 8:00(日本時間)の時点で、GMOコイン・Zaif・SBI VCトレードの各お知らせページでは、Alpha 通過後の新しい告知は確認できていません。bitFlyer とコインチェックのお知らせ一覧は、本記事の確認時点では取得できていません。
日程の表記が資料ごとに食い違っている
分岐の時点は、日付ではなくブロック高で決まります。ビットコインのブロックはおよそ10分に1つ作られる設計ですが、実際の間隔は変動するため、特定のブロック高に到達する日時は前後します。
このため、2026年8月20日時点で、資料によって表記が異なります。
| 資料 | 記載内容 |
|---|---|
| eCash 公式サイト | 3段階。Alpha はブロック高963,648で「2026年8月23日」、本番の Mainnet はブロック高973,728で「2026年10月31日ごろ」 |
| eCash 公式の技術情報(fast-facts) | 「分岐点:BTCブロック高およそ963,648、目標は2026年8月22日15:00 UTC」。最終更新は2026年7月27日で、公開前の版。文書自身が、最終的な分岐ブロック高・ハッシュ・リプレイ方式は後日 drivechain.info と ecash.com で公表すると断っている |
| GMOコイン | 「ブロック高963,648(日本時間の2026年8月23日(日)0:00ごろ)」。3段階への言及はない |
| bitFlyer | 「2026年8月下旬のハードフォーク実施が案内されています」「実施されるブロック高や時期は変更される可能性があります」。3段階への言及はない |
| ビットバンク(2026年8月19日) | 「Alpha:Block 963,648(2026年8月23日(日)頃)」「Beta:Block 967,680」「Mainnet:Block 973,728」。3段階を明記し、正式なハードフォークは Mainnet としている |
| コインチェック(2026年8月19日) | ブロック高963,648(2026年8月23日ごろ)に初期版、2026年10月31日ごろに正式版が稼働する予定と記載。あわせて「実施されるブロック高や時期は変更される可能性があります」としている。段階の呼び名は使わず初期版・正式版と表記 |
同じブロック高963,648について、GMOコインは日本時間8月23日0時ごろとし、公式サイトは現在「2026年8月23日」(協定世界時での表記)としています。同じブロックでも、到達予想日時は資料の作成時点によってずれます。
bitFlyer・GMOコインの第一報はいずれも8月の第1段階を前提とした案内で、9月・10月の段階についての記載はありません。8月19日に公表された2社の資料は、第1段階より先まで記載しています。ビットバンクは Beta(Block 967,680)と Mainnet(Block 973,728)のブロック高を挙げており、日付は Alpha についてのみ書いています。コインチェックは2026年10月31日ごろに正式版の稼働が予定と、日付で書いています。同じ計画についての資料でも、書かれている範囲と書き方は資料ごとに異なります。
国内取引所5社が公表した対応内容
bitFlyer(2026年8月10日・第一報)
bitFlyer は2026年8月10日付の第一報(PDF)で、現時点での同社サービスへの影響を3点に整理しています。
| 項目 | bitFlyer の記載 |
|---|---|
| BTC の売買 | 通常どおり利用できる |
| BTC の受取・送付 | 通常どおり利用できる(今後、一時停止する場合がある) |
| ECX の利用者への付与 | 未定(付与を約束するものではない) |
BTCの売買については「現時点では、本件に伴い BTC の売買を停止する予定はございません」としたうえで、ビットコインのネットワークや市場の状況によっては、売買を含むサービスの一部を一時的に制限する場合があるとしています。停止の可能性は受取・送付だけに限られていません。
一時停止を行う場合の告知については、「原則として、停止日時等の詳細を事前にお知らせいたします」としつつ、資産保全のため緊急に対応する必要がある場合はこの限りではないと記載されています。事前告知が必ず行われるとは限らないという条件付きです。
ECX の取扱いと付与については、技術仕様・ネットワークの安定性・リプレイ攻撃等のリスク・資産保全への影響を確認中で、同社の暗号資産の取扱いに関する方針に照らして判断し、結果をあらためて知らせるとしています。
GMOコイン(第一報)
GMOコインの第一報は、一時停止の対象となる場合があるサービスを具体的に挙げています。
- 販売所および取引所(現物取引)での、ビットコイン(BTC)の取引
- 暗号資産FXおよび取引所(レバレッジ取引)での、BTC/JPY の取引
- ビットコイン(BTC)の預入および送付
開始日時・終了日時はいずれも未定とされています。終了については「ハードフォーク後、当社にて安定稼働が十分に確認できましたら、あらためてお知らせいたします」と記載されており、期間の長さは事前に示されていません。
停止の前後に行われた預入・送付については、「再開後に順次反映いたします」とされています。
また、GMOコインの一般指針には、一時停止期間中に生じた価格変動による利用者の損失について同社は責任を負わないと定められています(第1章6項)。取引や送付ができない期間があり得ることと、その間の価格変動は利用者側が負う、という整理です。
GMOコインは停止対象にBTCの取引そのものを挙げ、bitFlyer は現時点で売買を止める予定はないとしています。ただし bitFlyer も状況によっては売買を含む一部サービスを制限する場合があるとしており、どちらも「実施するとは限らないが、実施する場合がある」という段階です。
ビットバンク(2026年8月19日・停止の日時を公表)
本記事で確認した5社のうち、停止の日時まで示しているのはビットバンクです。ビットバンクの2026年8月19日付のお知らせは、第1段階の Alpha への対応として、ビットコイン(BTC)の入出金を一時停止すると記載しています。
| 項目 | ビットバンクの記載 |
|---|---|
| 対象 | ビットコイン(BTC)の入出金 |
| 停止予定日時 | 2026年8月21日(金)17:00頃 |
| 再開予定日時 | 2026年8月24日(月)19:00頃 |
| それ以外 | 「上記暗号資産の入出金以外の全てのサービスは通常どおりご利用いただけます」 |
ただし同社は「Alpha の実施状況および Bitcoinネットワークの状況等により、停止日時および再開日時が前後する場合がございます」とも書いており、この日時は確定ではありません。再開の案内はブログで行うとしています。
この停止は第1段階の Alpha への対応です。第2段階の Beta と第3段階の Mainnet については、Alpha の検証結果やネットワークの状況、計画する主体から公表される技術情報を踏まえて対応を判断し、入出金停止などが必要になる場合はあらためて知らせるとしています。
ビットバンク(2026年9月11日・9月の入出金停止の日時を公表)
ビットバンクは2026年9月11日、Bitcoin ネットワークにおける入出金の一時停止に関するお知らせと、ビットコイン(BTC)のハードフォーク計画に関するお知らせの2本を掲載しました。2026年9月13日に取得した各社のお知らせページの表示範囲では、9月の停止の日時まで示している告知を確認できたのはビットバンクだけでした(Zaif・BITPOINT に載っているハードフォーク関連の告知は8月のもの、GMOコインのお知らせとRSSには9月10日〜13日に該当する掲載なし)。コインチェックは一覧部分を取得できず、bitFlyer は取得経路が取れていないため、この2社については確認していません。「他社が告知を出していない」ことを確かめたわけではなく、今回取得できた範囲での話です。
| 項目 | ビットバンクの記載(2026年9月11日) |
|---|---|
| 対象 | Bitcoin ネットワークのビットコイン(BTC)の入出金 |
| 停止予定日時 | 2026年9月19日(土)17:00頃 |
| 再開予定日時 | 2026年9月21日(月)12:00頃 |
| それ以外 | 「上記暗号資産の入出金以外の全てのサービスは通常どおりご利用いただけます」 |
| 前後の可能性 | 「アップデートの状況により、停止日時および再開日時が前後する場合がございます」 |
再開については「ビットコインのハードフォーク完了後、当社にてシステムの安定稼働を確認次第、入出金を再開いたします。再開時にはブログにてご案内します」と記載されています。8月の Alpha のときと同じ書き方です。
なお、この停止のお知らせの本文は冒頭で「2026年9月20日(日)頃、ビットコイン(BTC)のハードフォークが予定されております」と書いています。一方、同じ日付の計画のお知らせの表では、9月20日頃は Beta の行にあり、「正式なハードフォークは、Mainnet となる Block 973,728 において実施される予定です」と書かれています。2本の告知で「ハードフォーク」という語の使われ方が異なります。停止の告知には、この停止が Beta に対応するものだという明示はありません。
ビットバンクが示す Mainnet の予定日は「11月1日頃」
9月11日付の計画のお知らせには、3段階の表が「2026年9月9日時点」の注記つきで載っています。Mainnet の日程は「2026年11月1日(日)頃」です。本記事の上のほうで扱った eCash 公式サイトの「2026年10月31日ごろ」、コインチェックの「2026年10月31日ごろ」とは1日の差があります。ブロック高は973,728で、どの資料も同じです。
| フェーズ | ブロック | ビットバンクの記載(2026年9月9日時点) |
|---|---|---|
| Alpha | 963,648 | 2026年8月23日(日)頃 |
| Beta | 967,680 | 2026年9月20日(日)頃 |
| Mainnet | 973,728 | 2026年11月1日(日)頃 |
ブロック高は同じで到達予想日だけが資料ごとに違うので、この記事の「日程の表記が資料ごとに食い違っている」で書いたとおり、同じブロックでも到達予想日時は資料の作成時点によってずれます。日付のほうを固定して読むと合わなくなります。
9月11日付のお知らせには、次の事項も明記されています。計画の主体は「Paul Sztorc 氏および LayerTwo Labs」、目的は「eCash チェーンにおいて Drivechain(BIP-300および BIP-301)を有効化し、サイドチェーンを利用可能とすること」とされています。また、今回分岐する「eCash(ECX)」は、既存の暗号資産「eCash(XEC)」とは異なる暗号資産である、と書かれています。ティッカーが似ているため、取り違えの起きやすい箇所です。
リスクとして同社が挙げているのは、ビットコインと eCash で同一のアドレス形式が使われ、リプレイプロテクションが任意設定となる予定であることから、一方のチェーン上で行った取引が他方のチェーン上でも成立し、ECX が意図せず移転する可能性と、BTC または ECX の価格や流動性が大きく変動する可能性です。
ECX の付与および同社での取扱いは、9月11日の時点でも未定です。「本お知らせは、お客様への ECX の付与または当社における ECX の取扱いをお約束するものではございません」と記載されています。
(2026年9月21日追記)ビットバンクの入出金は9月21日12:00に再開
ビットバンクの入出金一時停止のお知らせは、2026年9月21日に表題が「【再開済】」に変わり、本文の冒頭に「2026年9月21日(月)12:00現在 Bitcoin ネットワークの入出金を再開いたしました」と追記されました。告知で停止の予定として示されていたのは「9月19日(土)17:00頃〜9月21日(月)12:00頃」で、同社が明記しているのは9月21日12:00時点の再開です。
ビットコインのブロックチェーン側では、第2段階(Betanet)に指定されたブロック高967,680が2026年9月19日 07:09(UTC・日本時間16:09)に生成されています(mempool.space の記録)。eCash 側の開発者向け資料(2026年9月16日更新)でも、Betanet のフォークブロックは967,680、見込みは9月19日ごろとされていました。2026年9月21日に取得した範囲では、GMOコイン・SBI VCトレード・BITPOINT・Zaif・bitFlyer のお知らせ一覧に、9月の段階に関する新たな告知は載っていません(8月の告知はそのまま)。コインチェックは一覧ページの取得に失敗したため確認していません。
ECX の付与と同社での取扱いは現時点では未定です。同社は、取り扱う場合には自社のリスク評価と業界の自主規制規則等に基づく所定の手続きが必要であり、このお知らせは付与や取扱いを約束するものではないと明記しています。
コインチェック(2026年8月19日・第1報)
コインチェックの2026年8月19日付の第1報は、現時点でのサービスへの影響を次のように記載しています。
- BTC の売買:通常どおり利用できる
- BTC の受取・送金:通常どおり利用できる。ただし資産保全のため一時停止する場合がある
一時停止を行う場合は「原則として、その日時を含む詳細を事前にご案内いたします」としたうえで、「お客様の資産保全のため緊急に対応する必要がある場合は、この限りではありません」とも書かれています。ECX の付与と取扱いは未定です。
同社の第1報には、この計画に便乗した詐欺・フィッシングへの注意も書かれています。「eCash(ECX)の受け取りには秘密鍵やリカバリーフレーズの入力が必要」などと称するものが発生するおそれがあるとし、同社から利用者に秘密鍵やリカバリーフレーズを尋ねることは一切ないと明記しています。
Zaif(2026年8月19日・8月23日は停止しないと公表)
Zaif の2026年8月19日付のお知らせは、第1段階についてほかの4社と異なる記載をしています。
2026年8月23日に予定されているハードフォークについて、ビットコイン(BTC)の売買・入出金を含め、当社サービスは通常どおりご利用いただけます。
ただし、ビットコインネットワークの状況等により一時的に停止する場合や、入出金の反映に通常より時間がかかる場合があるとも書かれています。一時停止を行う場合は「原則として事前にお知らせいたします」という条件付きです。
第2段階(2026年9月20日頃)以降の対応については、あらためて知らせるとしています。8月23日の段階について「通常どおり」と明記しているのは、本記事で確認した5社のうち Zaif だけです。
Zaif のお知らせは、日程についても3段階を明記しています。2026年8月23日頃・9月20日頃・10月31日頃の3回で、正式な eCash(ECX)の発生は3回目(10月31日頃)、8月23日頃と9月20日頃は「本番前の分岐」であると記載されています。
ECX の付与や同社での取扱いは未定で、同社が公表している計画されたハードフォーク及び新暗号資産への当社対応指針に基づいて判断するとしています。このお知らせは付与や取扱いを約束するものではない、とも明記されています。
5社の記載を並べると、同じ計画に対する現時点の扱いが分かれています。
| 会社 | 公表日 | BTCの入出金(受取・送付) | BTCの売買 |
|---|---|---|---|
| bitFlyer | 2026年8月10日 | 一時停止する場合がある(日時未定) | 現時点で停止予定なし。状況により一部制限の可能性 |
| GMOコイン | 2026年8月(第一報) | 一時停止する場合がある(日時未定) | 一時停止する場合がある(日時未定) |
| ビットバンク | 2026年8月19日 | 8月21日17:00ごろ〜8月24日19:00ごろ停止 | 入出金以外は通常どおり |
| コインチェック | 2026年8月19日 | 通常どおり。今後停止する場合がある | 通常どおり |
| Zaif | 2026年8月19日 | 8月23日の分岐では通常どおり(状況により一時停止の可能性) | 8月23日の分岐では通常どおり |
この表は各社が公表した資料の記載を並べたもので、いずれも変更される可能性があります。ここに挙げた5社以外の事業者の対応状況は、本記事では確認していません。
入出金を一時停止する場合があるのはなぜか
4社が挙げている理由は共通しています。リプレイプロテクションが任意設定とされているため、片方のチェーンで行った送金が、もう片方のチェーンでもそのまま有効になってしまう可能性がある、というものです。
これが起きるのは、分岐した時点のビットコインの残高記録が両方のチェーンにそのまま引き継がれ、取引の形式も検証のルールも共通しているためです。分岐前の残高を動かす送金データが、そのまま反対側のチェーンでも成立してしまいます。新しいチェーンがビットコインと同じ形のアドレスを使うことも、取り違えを起こしやすくする要素として4社とも挙げています。
GMOコインはこれを「誤ったご送付などによりお客さまの資産が失われる恐れ」と表現しています。bitFlyer も「お客様の資産保全のため BTC の受取・送付を一時停止する場合があります」としています。ビットバンクは「一方のチェーン上で行ったトランザクションが他方のチェーン上でも成立し、ECX が意図せず移転する可能性」、コインチェックは「リプレイプロテクションの設定が任意となる予定であることから、お客様の資産保全のため BTCの受取・送金を一時停止する場合があります」と記載しています。
技術情報側の記載では、eCash 側の取引に nLockTime = 499999999 という値を設定する方式が案内されています。ただしこれは送金する側が設定するもので、ECX側の取引がビットコイン側で実行されるのを防ぐ一方向の仕組みです。ビットコイン側の取引がECX側でも成立することを直接防ぐものではありません。
GMOコインは、このほかに次のリスクも列挙しています。
- ブロックチェーンの分岐などにより大幅な価値下落が発生する可能性や、一部取引が停止となる恐れ
- 分岐後の新しいチェーンでは初回の採掘難易度が最低値に設定されるため、チェーンが安定して稼働しない恐れや、取引が巻き戻される恐れ
- 署名を伴わない残高の再割り当てについて市場関係者の間で見解が分かれており、新規暗号資産の価値や流動性に影響が生じる恐れ
- ハードフォークの前後で価格が大きく変動する恐れ。相場急変時には売値と買値の差(スプレッド)が広がったり、希望する価格や数量で売買しにくくなったりする場合があり、状況によりサービスの一時停止を予定より前倒しで実施する場合がある
新しい暗号資産ECXの扱いは会社ごとに違う
技術的には「すべてのBTCアドレスに ECX が1対1で付与される」計画ですが、これはブロックチェーン上の話です。取引所に預けているBTCについて、利用者がECXを受け取れるかどうかは、各社の判断によります。
現時点での4社の記載は次のとおりです。
| 事業者 | ECX の付与に関する記載 |
|---|---|
| bitFlyer | 未定。付与を約束するものではない。技術仕様・リスク等を確認したうえで、取扱い方針に照らして判断する |
| GMOコイン | 第一報では、BTCを保有している利用者は「新規暗号資産の付与または日本円の付与の対象となる予定」。貸暗号資産でBTCを貸出中の場合も同様 |
| ビットバンク | 未定。取り扱う場合は自社のリスク評価と業界の自主規制規則等に基づく所定の手続きが必要であり、お知らせは付与や取扱いを約束するものではないとしている |
| コインチェック | 未定。取り扱うか、利用者へ付与するかは、同社が定める暗号資産の取扱い方針に基づいて判断し、あらためて知らせるとしている |
なお、GMOコインの案内では、つみたて暗号資産については本ハードフォークによる特別な対応はないとされています。
GMOコインの一般指針に定められている条件
GMOコインの第一報は「対象となる予定」までで、条件までは書かれていません。同社の計画されたハードフォーク及び新規暗号資産への当社対応指針には、次の内容が定められています。第一報を読んだだけでは分からない部分です。
1. 付与されない場合がある(第2章1項・2項)
付与の前提は「元の暗号資産の価値が新規暗号資産に移転したと認められる場合」です。そのうえで、次の5項目をすべて満たすことが確認できなければ付与しないとされています。
- 第三者による不正な移転を防止する措置が講じられていること
- 利用者の資産を侵害する仕組みが講じられていないこと
- 機能が不法・不正な行為を誘引するものではないこと
- ハードフォークを計画する主体による利益独占行為が認められないこと
- その他、健全な流通を妨げる事象が認められないこと
さらに、5項目をすべて満たしている場合であっても、同社が付与することが不合理または不適切であると判断した場合は付与しない場合があると定められています。
2. 日本円で支払われる場合の金額の決め方(第2章3項)
新規暗号資産の付与に代えて相当額の金銭を交付することがあり、その場合の算出基準はあらかじめ告知されます。原則として、算出基準は同社が任意の方法および時点で処分した金額とされています。特定の市場価格がそのまま適用されると決まっているわけではありません。
3. 受け取れる時期は未定(第2章4項)
付与・交付の時期は同社が定めるとされています。流通上の安全性や相当額の確認のため、ハードフォークの直後には付与も金銭の交付もできないことがあると明記されています。
4. 口座を継続していることが条件になり得る(第2章5項)
ハードフォークが実行された時点から付与・交付の時点まで、継続して同社との利用契約を締結していた利用者以外は、対象にならないことがあるとされています。
5. 3%の手数料(第2章7項)
付与または交付を行う場合、付与数量または交付金額の3%が手数料として徴収されます。
レバレッジ取引をしている場合に生じる調整金
GMOコインは第一報で、暗号資産FXおよび取引所レバレッジ取引でBTCの建玉を保有している場合について、調整金が発生する予定であると記載しています。
- 買建玉を保有している場合 → 日本円で調整金が交付される(利用者が受け取る)
- 売建玉を保有している場合 → 同社が利用者から調整金を受領する(利用者の口座から日本円が差し引かれる)
そのうえで第一報には、「調整金の受領により、お客さまの口座に不足金が発生する場合がございます」と明記されています。売り方向の建玉を持っている場合に、口座の資金が不足する状態になりうるということです。
一般指針側では、この権利調整は価値の移転が認められる場合に「行う場合があります」とされており、必ず行われると定められているわけではありません。金額については、原則として同社のカバー先における新規暗号資産の市場価格を基準に同社が独自に定めた金額から、手数料として3%を減じ、または加えた金額とされています(第3章1項)。買建玉では3%が差し引かれ、売建玉では3%が上乗せされる形です。
また、同社はハードフォークの一定期間前から新規注文等を制限する場合があるとしています(第3章2項)。
BTCを代用暗号資産として利用している場合については、価格急落による強制売却や追証が発生する恐れがあるとしています。
よく混同される「BIP-110」との違い
同じ時期にビットコインの仕様変更をめぐる話題として「BIP-110」が挙がりますが、bitFlyer は両者は目的・仕組みの異なる別の事象であると明記しています。
- ECX ハードフォーク … 新しいブロックチェーンと新しい暗号資産を分岐させるもの
- BIP-110 … ビットコインのネットワーク上で扱う一部のデータの利用を一定期間制限することを目的としたソフトフォーク(既存のネットワークとの互換性を保つ形での仕様変更)の提案
bitFlyer は、BIP-110 はマイナーの支持状況等に応じた所定の手続きを経て有効化される仕組みで、現在はその過程にあるとしたうえで、動向を継続して確認するとしています。
現時点で未確定の事項
2026年8月20日時点では、次の点が確定していません。
1. 実際に一時停止が行われるかどうか、行われる場合の日時
bitFlyer・GMOコイン・コインチェックの3社は「一時停止する場合がある」という記載にとどまり、実施の有無と開始・終了の日時は示されていません。いずれも今後あらためて知らせるとしています。
ビットバンクは8月21日17:00ごろ〜8月24日19:00ごろと日時を示していますが、同社も「Alpha の実施状況および Bitcoinネットワークの状況等により、停止日時および再開日時が前後する場合がございます」としており、確定ではありません。
2. 分岐が行われる正確な日時
ブロック高で決まるため前後します。公式サイトと公式の技術情報のあいだでも表記が一致していません。
3. 第2段階(Beta)・第3段階(Mainnet)の各社の対応
bitFlyer・GMOコインの第一報はブロック高963,648(第1段階)または「8月下旬」を前提とした記載で、9月・10月の段階についての記載はありません。コインチェックは「対応の詳細は決定次第、改めてお知らせいたします」としており、段階ごとの対応は示されていません。
(2026年9月13日追記)このうちビットバンクは、2026年9月11日に9月の入出金停止の予定日時(9月19日17:00頃〜9月21日12:00頃)を公表しました。Mainnet についての停止日時は、同社もまだ示していません。他社については、2026年9月13日に取得できた範囲(Zaif・BITPOINT・GMOコイン)に9月の段階に関する告知はなく、コインチェックと bitFlyer は一覧を取得できていないため確認していません。
(2026年9月21日追記)9月の段階は、ビットバンクが示した日程のとおり9月21日12:00に入出金が再開されました。Mainnet(10月31日〜11月1日ごろ)に向けた停止日時は、2026年9月21日に取得できた範囲(ビットバンク・GMOコイン・SBI VCトレード・BITPOINT・Zaif・bitFlyer)ではどの社もまだ示していません。コインチェックは一覧ページの取得に失敗したため確認していません。
4. ECX が利用者に付与されるかどうか、その時期・方法・金額
bitFlyer・ビットバンク・コインチェックはいずれも未定としています。GMOコインは第一報で対象となる予定としていますが、一般指針上は付与しない判断もあり得ます。日本円で交付される場合の金額の基準、付与の時期も未定です。
5. 本記事で取り上げた4社以外の事業者の対応
本記事は bitFlyer・GMOコイン・ビットバンク・コインチェックの4社が公表した資料を整理したものです。他の事業者の対応状況については、本記事では確認していません。利用中の交換業者からの告知が、実際の適用内容を知る材料になります。
6. ハードフォーク自体が計画どおり実施されるかどうか
各社の記載はいずれも「計画」「予定」を前提としたものです。
まとめ
- (2026年9月13日追記)ビットバンクは2026年9月11日、9月19日(土)17:00頃から9月21日(月)12:00頃までビットコインの入出金を停止する予定だと公表した。同社が示す Mainnet の予定日は2026年11月1日(日)頃(2026年9月9日時点)で、eCash 公式サイト・コインチェックの10月31日ごろとは1日の差がある。ECX の付与・取扱いは同社でも未定のまま
- (2026年9月21日追記)第2段階(Betanet)のブロック高967,680は9月19日16時9分ごろ(日本時間)に通過し、ビットバンクのビットコイン入出金は9月21日12:00に再開された。次は第3段階(Mainnet)のみ
- ビットコインから新しい暗号資産 eCash(ECX)を分岐させるハードフォークが計画されている。公式サイトは3段階としており、Alpha がブロック高963,648(2026年8月23日)、Beta が967,680(9月20日)、本番の Mainnet が973,728(10月31日ごろ)
- 公式の技術情報(fast-facts)は2026年7月27日更新の公開前の版で、単一の分岐点(963,648・8月22日15:00 UTC)を記載しており、公式サイトの現在の表示と一致していない
- 分岐ブロックの時点で、すべてのBTCアドレスにECXが1対1で付与される計画。BTC そのものには手が加えられない
- bitFlyer は2026年8月10日の第一報で、BTCの受取・送付を一時停止する場合があるとした。売買は現時点で停止予定なしだが、状況により売買を含む一部制限の可能性も示している。ECXの付与は未定
- GMOコインは、現物取引・レバレッジ取引・預入・送付のいずれも一時停止する場合があるとした。開始・終了の日時はいずれも未定で、停止期間中の価格変動による損失について同社は責任を負わないと定めている
- 停止の理由は、分岐前の残高記録が両チェーンに引き継がれ取引形式も同じであるため、片方の送金がもう片方でも有効になりうること。リプレイプロテクションは任意設定で、案内されている
nLockTimeの方式はECX側からの一方向の保護 - ECXの付与の扱いは会社ごとに異なる。GMOコインの一般指針では、5項目の確認を満たさない場合や不合理・不適切と判断した場合は付与しない、日本円交付の算出基準は同社が任意の方法・時点で処分した金額、付与時期は同社が定め直後にはできないことがある、実行時から付与時まで契約が継続していない場合は対象外となることがある、付与数量または交付金額の3%が手数料、と定められている
- GMOコインでは、BTCの建玉を保有している場合に調整金が発生する予定。売建玉では利用者の口座から日本円が差し引かれ、口座に不足金が発生する場合があると第一報に明記されている。金額はカバー先の市場価格を基準に3%を減じ、または加えた額
- ビットバンクは2026年8月19日、BTCの入出金を8月21日17:00ごろから8月24日19:00ごろまで一時停止すると公表した。第1段階のAlphaへの対応で、日時は前後する場合があるとされている。入出金以外のサービスは通常どおり。ECXの付与・取扱いは未定
- コインチェックは2026年8月19日の第1報で、BTCの売買・受取・送金はいずれも通常どおりとしたうえで、資産保全のため受取・送金を一時停止する場合があるとした。ECXの付与・取扱いは未定。あわせて、秘密鍵やリカバリーフレーズの入力を求める詐欺・フィッシングへの注意を記載している
- BIP-110 は ECX ハードフォークとは目的も仕組みも異なる別の提案
bitFlyer・GMOコイン・コインチェックの資料はいずれも第一報の段階です。ビットバンクも、停止の日時や Beta・Mainnet での対応はネットワークの状況などにより変わりうるとしています。利用中の交換業者からの告知と、開発側の公表資料が、実際の日程と扱いを確認する際の材料になります。
この記事に出てくる言葉
- ハードフォーク
- ブロックチェーンのルールを、それまでのルールと互換性のない形で変更すること。変更に従うグループと従わないグループに分かれると、チェーンが2本に枝分かれし、それぞれ別の暗号資産として動き続けることがあります。
- ソフトフォーク
- ブロックチェーンのルールを、それまでのルールとの互換性を保った形で変更すること。古いルールのままの参加者も引き続きネットワークに参加できるため、チェーンが恒久的に分かれることは想定されていません。
- ブロック高
- そのブロックより前に積み上がっているブロックの数。最初のブロック(ジェネシスブロック)が0で、その次が1、と数えます。ビットコインではおよそ10分に1つブロックが作られる設計ですが、実際の間隔は変動するため、特定の番号に到達する日時は前後します。
- ドライブチェーン
- ビットコインの本体のルールを変えずに、別のブロックチェーンをつなげて機能を増やそうとする構想。BIP-300/BIP-301 という2つの提案として書かれています。今回の eCash は、この仕組みを有効にすることを目的として枝分かれする計画です。
- リプレイプロテクション
- チェーンが枝分かれしたあと、片方のチェーンで行った送金が、もう片方のチェーンでもそのまま有効になってしまうこと(リプレイ)を防ぐ仕組み。今回の計画では、この仕組みを使うかどうかが送金する側の任意設定とされています。
- 採掘難易度
- ブロックを作る計算がどれくらい難しいかを示す値。参加する計算能力の増減に応じて調整され、ブロックが作られる間隔が一定に保たれるよう設計されています。ビットコインでは原則として2,016ブロックごとに調整されるため、調整が入るまでの間はブロックの間隔が大きく変動する場合があります。
- 現物取引
- 暗号資産そのものを売買し、実際に受け渡す取引。手元の資金の範囲で行い、借り入れを伴いません。
- 建玉(たてぎょく)
- まだ決済していない取引の残り。買いから入ったものを買建玉、売りから入ったものを売建玉と呼びます。
- 調整金
- 取引の対象に分岐や権利の変動などが生じたときに、建玉を保有している人と取引所のあいだで金銭をやり取りして、損得のずれをならす仕組み。利用者が受け取る場合と、利用者の口座から差し引かれる場合があります。
- 代用暗号資産
- レバレッジ取引などで担保として預ける資金の代わりに、保有している暗号資産を差し入れる仕組み。差し入れた暗号資産の価格が下がると担保としての評価額も下がります。
- 追証(おいしょう)
- 担保として預けている資金が必要な水準を下回ったときに、追加の預け入れを求められること。応じられない場合は建玉が決済されることがあります。
- 貸暗号資産
- 保有している暗号資産を一定期間、事業者に貸し出し、対価を受け取るサービス。貸出中は自由に動かせないのが一般的で、条件は事業者ごとに異なります。
出典
- bitFlyer「ビットコイン(BTC)のハードフォーク計画等に関するお知らせ(第一報)」2026年8月10日(PDF)
- GMOコイン「ビットコイン(BTC)のハードフォークに関するお知らせ(第一報)」
- GMOコイン「計画されたハードフォーク及び新規暗号資産への当社対応指針」
- ビットバンク「ビットコイン(BTC)のハードフォーク計画に関するお知らせ」2026年9月11日
- ビットバンク「Bitcoin ネットワークにおける入出金の一時停止に関するお知らせ」2026年9月11日
- ビットバンク「【お知らせ】ビットコイン(BTC)のハードフォーク対応に伴う入出金一時停止に関するお知らせ」2026年8月19日
- コインチェック「ビットコイン(BTC)のハードフォークに関するお知らせ(第1報)」2026年8月19日
- Zaif「ビットコインのハードフォークについて」2026年8月19日
- Zaif「計画されたハードフォーク及び新暗号資産への当社対応指針」
- eCash「公式サイト」
- eCash「eCash (ECX) Integration Guide(ecash-com/fast-facts)」(2026年9月16日更新版を2026年9月21日に確認)
- mempool.space「Block 967680」(2026年9月21日に確認)
確認日:2026年8月12日(2026年8月20日に追記・再確認/2026年8月22日に Zaif の公表内容を追記/2026年9月13日にビットバンクの9月11日付の2本の告知を追記/2026年9月21日に第2段階の通過とビットバンクの入出金再開を追記)
本記事は2026年8月22日時点で公表されている資料を整理したものであり、投資判断の提供や、特定のサービスの利用・不利用、資産の移動を推奨するものではありません。
※本記事は投資に関する一般的な情報・注意喚起を目的としたものであり、特定の個人・団体・商品を指すものではありません。元本保証はなく、損失が生じる可能性があります。
運営: 株式会社シンセイサービス
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