結論から言うと、複利とは「得た利益を元本に加え、その増えた元本がさらに利益を生む」仕組みです。 利益が利益を呼ぶため、時間が経つほど「雪だるま式」に増えていきます。投資で「時間を味方につける」と言われるのは、この複利の効果を指します。
要はこういうこと
- 複利=利益を元本に組み入れ、その利益がさらに利益を生む仕組み。
- 時間が長いほど「雪だるま式」に効いてくる。時間が最大の味方。
- ただし投資の利回りは毎年一定ではない。複利は「保証」ではない。
この記事で分かること
- 単利と複利の違い
- 「72の法則」で感覚をつかむ
- 注意:複利は「保証」ではない
単利と複利の違い
- 単利 … いつも最初の元本にだけ利益がつく
- 複利 … 利益を元本に加え、次はその増えた元本に利益がつく
たとえば100万円を年5%で運用した場合(あくまで計算上の例):
| 年数 | 単利 | 複利 |
|---|---|---|
| 1年後 | 105万円 | 105万円 |
| 10年後 | 150万円 | 約163万円 |
| 20年後 | 200万円 | 約265万円 |
最初は差が小さくても、時間が経つほど複利が大きく引き離していくのが分かります。
「72の法則」で感覚をつかむ
複利のスピード感を知る目安に「72の法則」があります。72 ÷ 年利(%)≒ 資産が2倍になるおおよその年数、という考え方です。
- 年利3% → 約24年で2倍
- 年利6% → 約12年で2倍
あくまで概算ですが、「利回り」と「時間」で増え方が決まる感覚がつかめます。
注意:複利は「保証」ではない
ここは正直に書きます。上の表は「毎年きっちり5%増える」前提の計算上の話です。現実の投資は、増える年も減る年もあり、利回りは一定ではありません。 途中で大きく減れば(ドローダウン)、複利の前提そのものが崩れます。だからこそ、複利を効かせる大前提は「まず退場しないこと」です(生き残る考え方)。
複利は、長く生き残った人にだけ効く仕組みです。焦らず続けられる土台づくりはこちら。
※本記事は投資に関する一般的な情報・教育を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨・助言するものではありません。記載の数値は仕組みを説明するための計算例で、将来の運用成果を示すものではありません。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。元本保証はなく、損失が生じる可能性があります。
運営: 株式会社シンセイサービス
次に読む
ドローダウンとは?→コピトレを試したい・リアルな成績を確かめたい方へ
無料で使えるコピトレツールの受け取りは、このオープンチャットが窓口です。実際に運用しているツールのリアルな成績(勝ちも負けも)の報告や、最新情報のお知らせもここで共有しています。 自分でコピトレを運用してみたい方、成績を自分の目で確かめたい方は、こちらからご参加ください。
オープンチャットに参加する参加は無料。ニックネームで参加でき(本名や電話番号は相手に見えません)、まずは見るだけでもOKです。
※投資には損失リスクがあります。共有される成績・情報は将来の利益を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。/運営: 株式会社シンセイサービス
※本記事は投資に関する一般的な知識の提供を目的としたもので、特定の商品・サービスの利用や売買を勧めるものではありません。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。元本保証はなく、損失が生じる可能性があります。
まずは、投資の基礎を無料で学ぶ
AGITOアプリで、解説記事・用語集・市場情報を確認できます。学習コンテンツと市場情報は無料です。
記事の内容に誤りを見つけた場合は、info@agito-investor.com までお知らせください。確認のうえ訂正します。





コメント